リゾートバイトの魅力を語る体験談:自由な生活と新たな出会いが待つ場所

21歳女子リゾートバイト一夏の島生活

私が21歳の時に、沖縄県の西表島で住み込みバイトをしました。

もう、20年前の事です。

当時は島には信号機が1つしかなく、島の住民が住んでいるだけで、島の外の人には出会いませんでした。

今の様に大型のホテル等は無かった時代です。

スーパーもありませんでした。

車もそんなに多くなく散歩をしても1台も見ない日もありました。

働いたのはモーテルで客室は5部屋ありました。

オーナーは40代のご夫婦でした。

客室の1部屋が私専用の部屋として使わせてくれました。

1週間に1部屋お客さんが来るくらいのモーテルでした。

私の仕事はオーナーが飼ってる犬の朝夕の散歩。

朝昼晩の食後の食器洗いと、料理の準備。

客室の掃除が基本です。

それ以外はほぼやる事がないのでのんびり仕事をしていました。

犬の散歩も好きなところにフラフラ犬と歩き大自然を満喫出来ました。

いつも1時間くらい歩いていました。

部屋の掃除は始めはきっちりしたつもりでも、沢山ダメ出しがありやり直し多かったです。

いつも1人で仕事していてとても自由に働けました。

ただ失恋して現実から逃げ出したくて行ったのでとても悲しい気持ちばかりが込み上げて来てよく泣いていました。

困った事と言えば、蚊によく噛まれました。

かいたら腫れ上がってめちゃくちゃ痒みかったです。

オーナーにアドバイスをもたってそれからは、蚊に噛まれたら水で洗う事を覚えました。

これ凄く効きます。

日給は1000円で、休みの日はスキューバダイビングが無料で出来る所でした。

近くにマングローブの森もあり歩いて少し見に行った事もあります。

公衆電話がある所まで歩いて30分かかりました。

そのお店までは全く周りに何もない道を歩きます。

周りの島にも船で出かける事が出来ました。

心がゆっくり出来るそんな場所でした。

夏だけの求人だったので6月末から9月まで働いて契約終了しました。

今思えばその時に自分もそう言うビジネスをやれば良かったなと思います。

心が優しくなれる仕事でした。

20代女子学生 リゾートバイトのお話し

Mari、アラフォー女性です。

今日は、学生時代にした住み込みのアルバイトについて書きたいと思います。

夏休みにお金も欲しいし、でも何か面白いことがしてみたくて、リゾートバイトに挑戦してみました。

最近でも、リゾートバイトで住み込みのバイトをすると、すごい稼げる、みたいな広告をみますが、全然そんなことはないことを先に言っておきたいと思います。

住み込みのバイト先として選んだのは、軽井沢でした。

どこでもよかったのですが、涼しい所の方がよかったんだと思います。

同じような学生の仲間が寮で4人一部屋で、3食付き、週に2回くらいはお休みがあったかなと思います。

私と同じ部屋だったのは、みんな同じ職種を選んだ子たちで、ウエイトレスでした。

全国の学生で、みんなユニークな人ばかりでしたよ。

毎晩ごはんの後は、好きにおしゃべりしたり、職場の噂話をしたり、酒盛りをしたりして楽しみました。

お金を稼ぐというよりは、思い出づくりでしたね。

お給料は当時の最低賃金だったように思います。

職場の周辺は、特に遊ぶところもなかったはずですが全然お金なんかたまらなかったです。

なので、お金を稼ぐためにリゾートバイトをしようとしている人がいたら、お勧めしませんね。

あと、恋愛のハプニングを期待している人もいるかもしれませんが、甘い思いを出来るのはごく一握りの人だけだと思います。

私と寮で同じ部屋になった関西のKちゃんは、ウエイトレスをしていたレストランで、仲のいい男の子が出来ました。

私たちはその噂話を聞いてだいぶ盛り上がったのですが、Kちゃんとその男の子は結局うまくいかなかったみたいです
その男の子は、Kちゃんの体目的だったようで、ある晩二人でデートに出かけたんですが、急に暗闇に連れていかれて、散々な目に遭ったって言っていました。

たぶん、寮生活で、男の子は女の子に飢えているんでしょうね。

なので、恋愛目的で住み込みバイトをするのはやめましょう。

住み込みのバイトをするには、色々な理由があると思います。

学生時代の思い出作りのためならお勧めできますが、お金を稼ぐなら普通にお仕事する方が儲かると思います。

特に、期間限定のリゾートバイトは、お金にはなりませんよ。

リゾートバイト昔から憧れていたペンション住み込みからの意外な展開

現在、仕事、家事、育児に奮闘中の6児の母になりました私のエピソードをご紹介したいと思います。

高校を卒業し、就職しましたがOLは合わず、退職金の貰える2年頑張って働きました。

それからフリーになり、失業保険をいただきながら仕事を探していましたが、なかなか次の仕事が見つからず、昔からやりたいと思っていた生まれ故郷でのペンション住み込みで働く仕事を見つけることにしました。

募集の記事はよりどりみどりと沢山ある中、湖畔のこじんまりとしたペンション住み込みを選び応募し採用されました。

人里離れた山奥のペンションで、冬はスキー場夏は学生テニスサークルなどの合宿場になるペンションで夏の涼しいシーズンを選び胸膨らませ訪ねました。

私以外に3人おり、仕事は食事3食作りの手伝い部屋施設の掃除と肉体労働の日々でした。

思ったよりハードでOFFは客がいない時なのですが、ペンション周辺は、観光施設が数か所、お店スーパーなどは全くない、山のふもとに車で40分くらい行かなければなりませんでした。

孤立した場所遊んだりショッピングなど全くできません。

そんな中に、契約3か月なので期間限定という思いも考え、結構きつくつらい日々を乗り越えました。

学生は、飲み会も半端なくそこら中にゲロの水たまり自分で片づけません。

トイレもきたくしてそのままとゲロ処理までやれされました。

思い描いていた綺麗な上品で、閑静な中働けると思っていなのは大きな間違え、選択ミスしたのは間違えないです。

能率よくはたらいてはいたみたいで、オーナーには3か月経った後も延長してほしいと言われましたが断り、そこで知り合った友達と次に働く場所を探しました。

毎日販売機から買うビールを飲み、毎日の疲れをいやしていました。

食事もつついているので蓄えることはできました。

唯一空気は綺麗で美味しかったし、ご近所さんからいただく野菜は新鮮でおいしかったです。

次は、沖縄に行きたく友達と決めて離島の民宿に行きました。

民宿ヘルパーの仕事は前回の経験もあり普通にこなし、ここも3か月と決め働き始め毎日海を眺め楽しみながら働きました。

すると、自然といい人に巡り合い結局現在に至り、ここにとどまってしまいました。

友達は、沖縄本島に行きましたが、結婚して家庭を持ってしまいました。

2人とも永遠の就職先を思いもよらないところで見つけてしまいました。

タイトルとURLをコピーしました