リゾートバイトの魅力を語る体験談:自由な生活と新たな出会いが待つ場所

19歳女お金欲しさに県外でリゾバ

19歳の大学2年生女です。

実家暮らしで地元の大学に通っています。

私が寮生活をした期間は1ヶ月で、リゾートバイトのためでした。

大学の夏休みが2ヶ月もあり、時間を持て余すだろうという考えが1番の動機です。

親元を離れたく、一人暮らしをするためのお金を貯めたかったというのもあります。

地元を離れる時はすごくワクワクし、初めての寮生活を楽しみにしていました。

きっと充分するんだろうなーと。

しかし、寮に入り一日もたてばストレスMAXです。

テレビもねぇ。

ラジオもねぇ。

バイクもねぇ。

車もねぇ。

ガスもねぇ。

吉幾三の気持ちが身に染みて分かりました。

相部屋だったので、相手の言動がいちいち気に触ります。

自分のペースでお風呂もトイレも洗濯機も使えない、冷蔵庫は他の寮生のもので入れるスペースがない、とにかくストレスだらけでこんな思いはもう二度と経験ししたくないです。

何より腹が立ったのが、寮に4人もいるのにどうしてトイレが1つしかないのか?朝なんか神経研ぎ澄ませていました。

(汚い話ですみません。

)しかし、私が退寮する1週間前に全員が任期満了で地元に帰ったので、少しの寂しさはあったもののリラックス出来ました。

それでもテレビもラジオもwifiもガスもない生活はサバイバル同様です。

耐えきれずクロスワードを途中で買いひたすら解いていました笑

こんなにもしんどい日々でしたが気付きは多かったです。

自分の着た服を洗濯し、自分で料理を用意し片付ける。

毎日3食新鮮なものを食べ、車やバイクといった交通手段があることは幸せなことだと感じました。

火が無いものだから地元に帰ってちゃんとした料理を食べた時には感動しました。

なによりこの年齢でひもじい思いをしてよかったと思います。

人は苦しい環境に身を置かないと努力をしないんだと。

辛かったーという思いだけで終わらさず、数年後ストレスのない豊かな生活を送るために今努力しようと思いました。

寮生活をしようか悩んでいるのであればしてから悩んだ方がいいと思います。

辛かったらいつでもやめたらいいと思います。

成長という面ではプラスになります。

大学生女子リゾートバイト旅館の住み込みの経験

私が学生時代に経験した、住み込みのアルバイトについてお話しします。

経験したのは、いわゆるリゾートバイトと呼ばれるもの。

夏休みなど長期休暇の際、学生やフリーターが好んで取り組む、宿と食事つきのアルバイトです。

ご多分に漏れず、私も夏休みの2ヶ月を使って、愛媛県松山市にある道後温泉近くの旅館で住み込みのアルバイトを体験しました。

結論から話しましょう。

体力・気力ともに、想像の100倍辛いアルバイトでした。

今まで自分が経験した中で最も過酷なアルバイトだったといっても過言ではありません。

理由として第一にあげられるのが、まず同僚の人間性。

やはり学生やフリーターが多いのですが、理由はほとんどがギャンブルやブランド品購入といった、ちょっぴり困ったさん達。

やはり話が合わない人も多いし、人とのコミュニケーション能力も低い場合が多かったです。

おまけに、旅館の契約社員さん(主に仲居さん)の意地の悪さ。

これが一番辛かったことです。

察するにもともと水商売の方が多かったのでしょう。

仲居さんのほとんどが裏のスペースでタバコを吸い、若いアルバイトの女性にダメだしの嵐。

「その二部式ちょっと短すぎるね。足首が見えすぎて下品なので5分で着替えてきてください」「接客業なんだからもうちょっと化粧くらいしたらどう」「食器はもっと熱いお湯で洗わないと乾きが遅いでしょうが」と、いちいち物の言い方がネチネチしており、3日目には精神的に参っていました

が、唯一、たまたま同郷から参加していた女子学生と仲良くなり、「あまり真面目に取り合わないようにしよう!自分が辛くなるだけ!」と腹をくくり、ある程度は受け流すように努めました。

そうすると、なかなか図太い奴らだと察したのか、夏休みが終わるころには仲居さんともすっかりお友達に。

「暇なら来年も来なさいよ。」と手作りのノリの佃煮をもらい、地元に帰りました。

結果、勉強になったし、楽しかった!
今度はお客さんとしてあの旅館に遊びに行ってみたいです。

33歳男リゾートバイト雪山を毎日滑りたくて住込み山籠り

現在33歳の既婚男性です。

行動した経緯や時期は住み込み希望というよりもスキー場で冬季の間だけ山籠りがしたかったので、住み込みで寮費食費無料のバイトを探していたら住み込みでの仕事が見つかったのが理由です。

自分がスノーボードが大好きなので以前は毎週関東圏から長野・北陸・東北などに自家用車で行く生活をしていました。

ただこの往復で毎年冬季は交通費が馬鹿にならない額になっていたので、それなら雪山の近くで生活しようと思い住み込みを探すキッカケになりました。

住み込みの仕事は居酒屋だったので、仕事は夕方から深夜まで。

なので毎日朝から昼までは雪山を滑れる環境だったので横乗り大好き人間の自分としては最高環境でした。

一緒に働くスタッフも自分と一緒で毎日滑りたい人が多かったので滑り仲間も出来ましたね。

住み込みで仕事もしながらだったのでお金も入るし、寮費食費も無料だったので贅沢をしなければお金も貯まる環境だったので、
もっと早くから住み込みでの環境で滑れば良かったと思いました。

ただやっぱりデメリットもありました。

住み込みをする前は雪など降らない場所だったので、
毎日の寮周辺の雪掻きは一番大変でした。

慣れるまでは毎朝だったので滑りに行く前に体力が無くなってキツかったです。

大きな寮だと管理人がやってるので自分でする必要はないのですが、自分が住み込みしたところは自分達でする感じだったので、雪掻きをやらない人間とは結構ギクシャクにもなりましたね。

後は相部屋だったので、プライベートが全く無かった事もキツイ方にはキツいかもしれません。

自分が相部屋になった相方とは話も色々合ってたので不快にはならなかったのですが、住み込みでプライベートも欲しい方は絶対個室を選んだ方が良いですね。

これから住み込みで仕事したい方にアドバイスするのは
プライベートが欲しい方は必ず個室。

お金を貯めたい方は寮費食費無料のところ。

そして一番楽しいのは気が合う仲間と一緒に住み込みをすれば
大人になってからも新しい親友ができるチャンスもあるので
とりあえずやってみて楽しんでみて下さい。

タイトルとURLをコピーしました